正宗系観察日記

ウザい折伏を逆に伏せる(逆伏)ためのデータ記録

殺にまつわる日蓮小ネタ

日蓮遺文には法華経を護って亡くなったら成仏すると幾つかの消息文に書いてあります。 「末代の悪人等の成仏・不成仏は罪の軽重に依らず但此経の信不信に任す可きのみ、而るに貴辺は武士の家の仁、昼夜殺生の悪人なり、家を捨てずして此所に至つて何なる術を…

大石寺文化考のまとめ

去年からずっと考察してきましたが、結局大石寺圏って文化と言うか人間の情緒に訴えかけ、なにか世の中的に貢献、醸成するようなものは皆無でしたね。 ここの信仰といえば折伏や大石寺総本山に参詣することだけで、余裕というかゆとりというか、そこから醸し…

大石寺文化考:御戒壇説法

大石寺の秘仏と称する板本尊を重要法要(宝物虫払いと日蓮の命日を祝す十月の二大行事)の際に参詣者に見せる時には、貫首さんがウンチクを述べるようです。それはこんなに凄い本尊なんだよ、というのが要旨ですが、このときにも昨日の和泉公のテクを使って…

大石寺文化考:辻褄あわさない杜撰さ

大石寺の板本尊は弘安二年十月に造立されたということになっています。もちろん文献的な根拠はありません。しかもその際に小さな御影像も作ったことになっており、これを作った人は弟子の日法という人であることが富士年表という正宗公式の記録年表に載って…

大石寺文化考:敬語を重ねて重ねてバカにしてる?

ネットで大石寺信者のブログやサイト見ていると仏性は平等といいながら、差別面を強調している表現が目につきます。 信仰の面では僧も俗もないというのですが、それを信じるとこういう教化文章をかざして脅されます。 「貴賤道俗(きせんどうぞく)の差別なく…

大石寺文化考:祖師以来の無戒状態

イスラム教・ユダヤ教、キリスト教にも戒律があります、なかには?となるようなものも残されていますが、インドのゴータマブッダは戒定慧を守るように残しています。 この三学は戒を守ることで心が定まり、しかる後に感情や欲望に毒されない智慧の現出を期待…

大石寺文化考:護法のためなら殺人も◯

タイトルに有るような思想は大乗の涅槃経から由来するものです。そんなお馬鹿なと普通の頭では思うのですが、日蓮遺文などでは邪宗の坊主の首を切れとシレッと述べられています。 「 不殺生戒と申すは一切の諸戒の中の第一なり、五戒の初めにも不殺生戒八戒…

大石寺文化考:殺人犯でも成仏

正宗の信仰の真骨頂は十悪(殺生、偸盗、邪淫、妄語、綺語、両舌、悪口、貪欲、瞋恚、愚癡)を犯した人でもこの板本尊を拝んで信じれば成仏可能だそうですw。 過去世に於ける様々な罪(五逆罪・十悪)で形成された悪業は正法の功徳力により消し去ることが可…

大石寺文化考:おかしな数字

板本尊の仏力に信者の信力で願うが叶うという方式なんですが、明治以降一向に増えない信者数。創価学会の爆発的な折伏で一千万人を確保したのですが、日興門流名物の利権争いで両者が分裂してからは、二十五年以上経過するのに全く増えていないようです。 ◎…

大石寺文化考:呪物信仰

大石寺では日蓮が生前に残した板本尊といわれる物に日蓮の魂が移り住んでいるそうです。これを崇めて信仰することによって成仏という果報が得られると何時の頃からか、信仰の対象になっているそうです。 シャーマニズムとは、シャーマンがトランス状態(入神…

大石寺文化考:永遠の命

大石寺教のおかしなところは、仏教と言いながら外道の永遠の命とか、最初の仏性=久遠元初とか立てている所ですね。 原始宗教には、様々な形態があるが、肉体が消滅した後も生き続ける「霊魂」への崇拝――永遠の命の信仰――があった点では共通している。何万年も…

大石寺文化考:日蓮思想=中華

先祖供養という特殊な仏教様式は中国で取り入れられたいわば混入です。インドから「仏教」という外来宗教が中国に入ってきた際、中国人は在来思想であった儒教と仏教をブレンドして、仏教教理の根幹までも変えてしまいました。 これを方便とか随方毘尼とか言…

大石寺文化考:七代栄える供養?

日蓮正宗のカルト思想の一つに先祖供養というのが有ります。それはその家に生まれる因縁(悪縁、良縁を含む)というものは、過去の先祖から自分に引き継がれ、様々な善悪の影響が及び、自分の子供や子孫もまた善悪ともに巻き込んで影響を及ぼすことを言うよ…

大石寺文化考:一闡提ってもしかして

日蓮系でも正宗は特殊な理論を立てています。いわゆる日蓮本仏論ですが、これは他の五老僧の教義にないもので、彼らはこれを日蓮以来の伝法の次第だといいますが、先に見たように一闡提とは大乗門内・異流儀の蔑称であることから勘案しますと、大石寺って異…

大石寺文化考:一闡提人の由来

救いがたい人の罪障に五逆罪というのがありますけど、一闡提はそれを越えるようです。 大乗仏教を謗る者と三病、世のなかに極重なり。世に三人あり、その病治しがたし。一つには謗大乗、二つには五逆罪、三つには一闡提なり。(涅槃経) 律や戒を無視する正…

大石寺文化考:一闡提

よく大石寺系の掲示板やブログで頻出するキーワード→一闡提。 この言葉って仏敵で救いようがないとか、次は地獄に落ちる衆生ってニュアンスです、立正安国論で涅槃経の中の三殺(上・中・下)をあげ、とりわけ一闡提の殺は不殺生戒に該当しない、つまり犯戒…

大石寺文化考:一生成仏の言い訳

大石寺では一生成仏のことについて、サイトや出版物で本尊を信じて修行すれば必ず一生のうちに得果を為すと説かれていますが、但し書きが付きます。 「法華経の行者は如説修行せば必ず一生の中(うち)に一人も残らず成仏す可し、誓えば春夏田を作るに早晩(…

大石寺文化考:一生成仏

日蓮さんの教義では一生成仏ということが高らかに歌われています。密教では即身成仏ともいいますが、このニュアンスと一生成仏はやや違います。密教が速やかに仏身を成就するイメージであるのに対して、一生成仏は一生かけてという時間差で成仏するタイムラ…

大石寺文化考:最初から仏

大石寺では久遠元初自受用報身如来という宇宙の初めからいた仏さんを日蓮だと言い切ります。その根拠を日蓮の身に起こったある事件を以って発迹顕本したと豪語しています。 幕府に連行された大聖人は、佐渡流罪の判決を受けましたが、平左衛門尉は内々で大聖…

大石寺文化考:祖師さんの悟達

日蓮さんの悟りって、誰か師匠に裏付けられたものではなく、経典読んで自己申告であることが遺文で確認されます。 ◎されば仏の遺言を信ずるならば、専ら法華経を明鏡として、一切経の心をば、しるべきか。(報恩抄・建治2年・真蹟池上本門寺/身延山曾存) ◎…

大石寺文化考:近代の成果も無視

自分のところの説に合う学説はしれっと取り入れたりするのですが、真っ向反対なものは無視するのが大石寺教学の真骨頂、例えば末法なんて釈迦滅の年度がいい加減でも頑なに「末法だから末法なんだ」と訳わからんこと言っています。 よく引き合いに出すのが天…

大石寺文化考:誓願のルーツを辿らない

大乗仏教は過去の遺物で末法に入れば何らの利益はない、と豪語する大石寺信仰圏ですが、その割に引用経典や証拠建てに大乗経典引っ張ったり、過去の暦の天台宗論者を頼りにするようです。先の四弘誓願などもその一つです。 誓願について天台大師は、『摩訶止…

大石寺文化考:ピンぼけ菩薩

布施といわず供養のみという考え方も釈迦の時代とは全く違うようですが、大石寺ではその他に菩薩の誓願と言われる四弘誓願もおかしなことになっています。 総の誓願(総願)とは、すべての仏・菩薩に共通する誓願で、四弘誓願などをいいます。 仏法では、小…

大石寺文化考:布施とは言わず御供養

日蓮正宗では、信者からの金品の供出は、お布施と言わずに全て御供養と統一されているそうです。 釈迦の仏教では個人にするよりも教団に布施する徳が高いとされるのですが、この教団では一元的に本尊という文字曼荼羅に対してするようです。 ◎無地の白封筒の…

大石寺文化考:供養に特別と普通があるらしい

大石寺では布施のことをそう言わず、供養と呼ぶそうです。供養と布施の違いはこの教団では曖昧で、布施=供養と捉えても問題なさそうです。 で、ここの教団では普通の供養と特別に当たる供養が設けられているようで、この特別とは、教団が指定した日時に有る…

大石寺文化考:徹底自己申告

大石寺のサイト見てて不思議なのは、実際そんないるのかな?と思うのに、30万法華講とか今度は80万体制とか言ってます、であるのに対抗団体から今年の正月参詣者数を全国でカウントされたようで(寺の近くでカウントした集計かな?) それによると全国の総計…

大石寺文化考:鏡のない信心

大石寺信仰の人々は自分達だけが素晴らしく、この信仰に入らない人はいずれ地獄に堕ち苦しまなければならない、だから今世で下種して来世に仏縁を結ぶのだ、という自己チューな考えを持っています。 よく考えれば10万人いるかいないかの信者数で今世信仰の道…

大石寺文化考:知らぬが仏

しかし遺体の状態をどうのこうのと書き綴っているこのブログも、やや異常ですね。そろそろこのテーマも幕引きです。それでは「今日のご遺体」という書籍も出されているブロガーの記事引用です。 ●口を閉じるか閉じないか? 人は亡くなると、生前の印象と変わ…

大石寺文化考:老人ホームでの事例

大石寺信仰をやっていて臨終間際には重篤な人でも苦しむことなく息を引き取るとか、まるで何かチカラがそこに働いているかのような力説がありますが、某老人ホームに勤務する医者のリポートでは、こういう事実があるようです。 ◎52人全員が痛みがなかった 「…

大石寺文化考:チベットの僧侶の場合

チベット密教は日本に渡ってこなかった後期密教の経典や修法が印度から渡ってきて多く有るらしく、日蓮さんはもちろん高野山も知らない経典が残っているそうです。 もちろん法華経なども残されていて、幾つかのバージョンのサンスクリット写本版がありまして…