正宗系観察日記

ウザい折伏を逆に伏せる(逆伏)ためのデータ記録

逆伏するゾ・2

色んな所で悪評判の百禍繚乱というDQNサイトが有りますが、ご自分のところだけは正しいというスタンスのようです。

「イワシの頭も信心から」という言葉があります。
これが現在の日本人の宗教観・信仰観というものを端的に表しているような気がします。

つまり「宗教などどれでも同じ」とか「要するに神仏を尊ぶ志が大切であり、どのような宗旨であれ関係ない」などと言ってはばからない人が大半なのです。(百禍繚乱サイト)

 ここの管理者は日蓮正宗法華講・垢重丸(くじゅうまる)という方のようです。

そして各宗を自分のところの矛盾は棚上げして、根拠なくメッタ斬りの論を展開してます。日蓮正宗については3つの正当性を上げてますが、その科学的根拠や裏付けになる提示はありません。

一事が万事この調子で自尊を謳っているのですが、サンプルを上げましょう。

浄土三部経は方便の教え
この第3章の総論で、『法華経』が釈尊の本意であり、これこそが真実の教えであることを、経文にしたがって述べました。
すなわち、法華経の序分にあたる開経の『無量義経』には、
「四十余年には未(いま)だ真実を顕(あらわ)さず」と説かれ、これまで42年間にわたって説かれた膨大な経典は、真実を説いたものではないと斬り捨てました。百禍繚乱サイト)

これは日蓮遺文にも法華経が他の経典に優れるという根拠でよく引用されてます。この頃は文献学や考古学がなかったために、中国から流れてきた経典は全部そのまま仏説とされてたんですね。

この膨大な経典類を天台大師が釈迦の五時の説法に分けて優劣を解説したのが有名な「五時経判」です。

これが実はいまやトンデモ系の解釈で、実際の経典成立と何ら関係ない、いわばご都合教判です。

しかも当の天台大師に仮託された後の天台宗の人がデッチ上げたやつを金科玉条のごとく受け止めたのが、日本天台宗であり、その系譜を尊重した日蓮ですね。

これだけでも、すでに各宗に優れるという根拠はボロボロです。さらに無根拠は、まだあるんですね。