正宗系観察日記

ウザい折伏を逆に伏せる(逆伏)ためのデータ記録

こういうことはバックレる→3

こんどは三沢抄という真筆の残っていない書物の一文ですが、日蓮佐渡に送られた時男の信者さんに送られたという手紙ですね。

我に付きたりしものどもに、真の事を言はざりけると思いて、佐渡の国より 弟子共に内な申す法門あり 。
此は仏より後、迦葉(かしょう)、阿難(あなん)・竜樹(りゅうじゅ)・天親・天台・妙樂・伝教・義親等の 大論師、大人師は知りて而もその心の中に秘めさせ給ひて、口より外に出し給わず、 其の故は仏制して言ふ、我滅後末法に入らずば此大法言ふべからずとありし故なり。(建治四年二月・三沢抄)

 この手紙は送られた相手の三沢小次郎さんという人のプロフィールも不明で、そういう人にこういう内容のものを送るのか?と偽書の疑いの有る文書です。

で、それは「真(まこと)の事を言はざりけると思いて、佐渡の国より 弟子共に内な申す法門あり」の所ですね。いままで隠していた法門があるので、内々に書きます、と言うのですが、確かにそんな大事なことを弟子檀那として名前のしれない人に書き残すかなぁ、という疑問はありますね。

そんだけ勿体つけていきなり「迦葉(かしょう)、阿難(あなん)・竜樹(りゅうじゅ)・天親・天台・妙樂・伝教・義親等の 大論師、大人師は知りて而もその心の中に秘めさせ給ひて」と書きだすんですが、その内容が大事だ、と言うからこれまた、お笑いです。

此の大法出現せば、正法像法に論師人師の申せし法門は、 皆日出でて後の光、巧匠の後に拙なきを知るなるべし。
此時には正像の寺堂の仏像僧寺の霊験は皆消え失せて、 但此の大法のみ一閻浮堤に流布すべしと見えて候。(建治四年二月・三沢抄)

百歩譲って、この時代だから仕方ないで済むと思うのですが、今の時代にこういうこと言ってはいけませんね。

而るに「此の大法」とは大聖人様が佐渡以前には説き示されていなかった教えであることがわかります。大聖人様は建長五年四月二十八日に立宗宣言をされ、南無妙法蓮華経の題目を唱へ出されました。(中略)その御本尊様が顕されたのは竜の口法難以後です。そこで、御化導の上から拝しますと、佐渡以前と佐渡以後の違いは、御本尊様を顕されたか否か、ということになります。(日蓮正宗・御書解説)

 題目を唱えることなんて「迦葉(かしょう)、阿難(あなん)・竜樹(りゅうじゅ)・天親」の方は知らないですね。天台とか伝教さんは知って行じた可能性はありますけど、他は知らないですね。しかも日蓮が書いた文字曼荼羅=大法なんて、釈迦の知らない法華経ベースの、更に五時八教で一番だという上に成立してる考えですね。

それって、いままでの証拠で土台が崩れて崩壊してますけど。