正宗系観察日記

ウザい折伏を逆に伏せる(逆伏)ためのデータ記録

こういうことはバックレる→6

正宗系の書籍などでは、頭破作七分=仏からの罰という表記が目立ちます。

法華経の行者を誹謗するものが受ける罰である。物理的に脳や頭部を損傷したり、また心が錯乱し、精神的に破綻する。」(法華講員の基礎教学辞典)

 ありがちな設定ですね、法華経のダークな面の地獄だの白癩だのは、近年問題になってますね。

それでは釈迦の在世の説法を残したと言われるスッタニパータでの続きです。

ブッダは答えた。無明が(その裂けるべき)頭であると知れ。明智が信仰と念い(思い)と精神統一と意欲と努力に結びついて、頭を裂けさせるのである。(中村元訳・ブッダのことば)

 こういうことだったのです。バラモンがかけた呪いの言葉は釈迦がものの見事に換骨奪胎して、意味を変えてしまったんです。

裂けたのは過去世から頭にこびり付いた無明煩悩で、それを明智(瞑想修行)で解決できるよ、と諭したんです。

怖れが解けた修行者は、釈迦の弟子とともに楽しく修行に励んだというエピソードです。

となると、正宗系のご本尊に書かれた「若悩乱者頭破七分」は土着宗教の呪いをそのまま移したに等しく、釈迦の明智を否定する行為になります。

本師・久遠の釈迦とか言ってますが、その釈迦の換骨奪胎を無視して使ってどうするんでしょう?

ま、大石寺系仏教のズレ具合は釈迦の本意も関係なく、人を縛るためにバラモンの教えを遵法している、こんな程度のものなんですね。