正宗系観察日記

ウザい折伏を逆に伏せる(逆伏)ためのデータ記録

思い違いの受難

お釈迦さんの時代にジャイナ教というのがありまして、こういう教えです。

ジャイナ教では、生命は業(カルマ)が原動力となって輪廻転生をしているとみなして、カルマを断ちきることで解脱できると説きます。そしてカルマを断つために苦行を行います。苦行と瞑想修行によって、カルマを構成している物質を滅ぼして、カルマから解放されて解脱するという教えです。

ジャイナ教では、魂にカルマが物質として付着しているため、魂が不自由となり、カルマの拘束を受けて輪廻転生すると考えます。しかし苦行を行い、あわせて苦行に耐えられる心身となるためにチャクラやクンダリーニを開発し、カルマを魂から取り除こうとします。

ジャイナ教は苦行を推奨し、中でも餓死を最高に尊びます。(ジャイナ教説明サイト

ここで大事なのは四点です、箇条書きにしてみます。

1:カルマを断ちきることで解脱できると説きます。そしてカルマを断つために苦行を行います。

2:カルマを構成している物質を滅ぼして、カルマから解放されて解脱するという教え

3:魂にカルマが物質として付着しているため、魂が不自由となり、カルマの拘束を受けて輪廻転生すると考えます。

4:ジャイナ教は苦行を推奨

ということですね、日蓮遺文と検証してみましょう。

■「かゝる事出来せば無量劫の重罪一生の内に消え(乃至)かゝる身となれば所願も満足なるべし」(呵責謗法滅罪抄)

■「日蓮も又かくせめらるるも先業なきにあらず。不軽品に云く『其罪畢已』等云云。不軽菩薩の無量の謗法の者に、罵詈打擲せられしも先業の所感なるべし」(佐渡御書

■先業の重罪を今生に消して、後生の三悪を脱(のが)れんずるなるべし。(佐渡御書

■「法華経を謗じ給ふ罪身にあるゆへに、瓦石をかほるとみへたり。また順次生に必地獄に堕べき者は重罪を造るとも現罰なし。一闡提これなり。」(開目抄)

■「今ま日蓮強盛に国土の謗法を責れば大難の来るは、過去の重罪の今生の護法に招き出せるなるべし。」(開目抄)

ということで、ジャイナ教の教えとそっくりですね。その罪が消えれば良き所に行けるという発想もカルマ(過去世の悪業・誹謗)を断ちきることで解脱できると説いてるところもそっくりですね。