正宗系観察日記

ウザい折伏を逆に伏せる(逆伏)ためのデータ記録

バレネタ

般若心経の色即是空と空即是色について上座部の長老が書籍で批判して、日本の大乗家からも随分応酬がありましたが、なかなか決め手には欠けるようです。

『たとえば日本では、道元禅師がこう言っていますとか、日蓮聖人がこう言ってますとか、親鸞聖人がこう言ってますとか、そういう教えはたくさんありますが、そういうのはあくまでもその祖師がたの考え方で解釈したものです。

特に、日本にある仏教というのは、中国、韓国を通ってきたもので、日本に入ってきたときから新しく作られたお経が伝わってきています。

いわゆる釈迦尊の教えではなくて、釈迦尊が亡くなってから700年くらい経ってから、釈迦尊と話したことのない人が勝手に書いたお経なんですね。

伝わってきたのは、法華経とか、維摩経とかそういうものです。中国では、天台智というかなりの大物学者がいて、その学者さんが自分の手元にあった経典を読んで、これこそ本当のお経だとか、これはたいしたことのないお経だとか、分析したんですね。その分析はどうも妙な分析で、お経の内容をよく読んだり研究した跡というのはまったくないわけです。いわば、この人の頭の中の固定観念ですね。それ一番偉いのが法華経だと決めてしまったわけです。(スマナサーラ長老)』

こういう反論には必ず大乗家からは「スマ長老の浅薄な見解に過ぎず、スマ長老は大乗思想の何もしらない。大乗のこれこれには、かくかくの法門を知らない」という反論が出てきます。いままで安住とした惰眠を貪っていた日本仏教は、突然の黒船にどうしていいのか、対策もできてなかったようです。

明治以降にも黒船として仏教学が輸入されました、戦後も長足の進歩で考古学や文献学が発達して、どんどん旧来の化けの皮が剥がれてしまいました。

でも、まだ固執しようとしているんですね。大乗仏典は釈迦の名を借りた文学作品であることは、既にバレているんですけどね。