正宗系観察日記

ウザい折伏を逆に伏せる(逆伏)ためのデータ記録

信者向け消息にみえる誑惑

大石寺四代目と言われる日道の書物をみましたが、確実な日蓮本仏は伺えません、再度日興の書物に戻ります。

「国の為、世の為、一切衆生の為の故に、 日蓮阿闍梨・仏の御使として、 大慈悲を以て 身命を惜しまず申され候いきと談じて候いしかば」

「此れのみならず 日蓮聖人御出世の本懐、南無妙法蓮華経の教主釈尊久遠実成の如来の画像は 一二人書き奉り候へども」

日蓮聖人の御法門は、 三界衆生の為には 釈迦如来こそ初発心の本師にておはしまし候を捨てて、 阿弥陀仏を憑み奉るによって、 五逆罪の人と成って 無間地獄に堕つべきなりと申す法門にて候はずや。 何を以て聖人の信仰し進らせたりとは知るべく候」 (原殿御返事・真蹟なし|日辰写本)

師匠である日蓮の事を日興は「仏の御使」と規定しており、釈尊日蓮の関係については釈尊南無妙法蓮華経の教主釈尊久遠実成の如来であり、日蓮にとって釈尊 「初発心の本師」としています。

これらの表現を大石寺では、時代が時代であり、そのものズバリの直截な表現を避けそれとなく分からせるため、というオブラートに包んだ言い方を汲みとってください、としていますが、後年のストレートな日蓮本仏主張からすると、信者に誤解を与えることは間違いがなく、心得違いさせないように、と言う気遣いは逆に信者に心得違いさせる因子を与えているようなものです。