正宗系観察日記

ウザい折伏を逆に伏せる(逆伏)ためのデータ記録

日蓮の独覚申告文章

その日蓮の相承次第ですが、遺文に見られる内証を語った消息文は以下のようです。

■「此の血脈並に本尊の大事は日蓮嫡嫡座主伝法の書・塔中相承の稟承唯授一人の血脈なり、相構え相構え秘す可し秘す可し伝う可し、法華本門宗血脈相承畢んぬ。弘安五年(太歳壬年)十月十一日」(本因妙抄・偽書

■「釈迦佛は霊山より御手をのべて御頂をなでさせ給うらん」(松野殿女房御返事・真蹟なし)

■「既に上行菩薩・釈迦如来より妙法の智水を受けて末代悪世の枯槁の衆生に流れかよはし給う是れ智慧の義なり、釈尊より上行菩薩へ譲り与へ給う」(曾谷殿御返事・真蹟なし)

■「日蓮之己心相承秘法化答可顕他 所謂南無妙法蓮華経是也―今日蓮塔中相承南無妙法蓮華経七字末法時弘通日本国―当体蓮華相承等日蓮之己証法門等前前如書進委如修禅寺相伝日記天台宗奥義不可過之歟一心三観一念三千之極理不出二妙法蓮華経之一言」(十八円満抄・偽書)

■「此三大秘法は二千餘年の当初地涌千界の上首として日蓮慥に、自教主大覚世尊口決相承せし也」(三大秘法鈔・真蹟なし未決)

■「然るに此の妙法蓮華経の具徳をば仏の智慧にてもはかりがたく何に況や菩薩の智力に及ぶ可けんや、之に依つて大聖塔中偈の相伝に云く」(御講聞書・真偽未決)

■「虚空蔵に御祈請ありし時古僧示して言はく汝等が身を以つて本尊と為す可し(中略)釈迦古僧に値ひ奉つて塔中に直授せるなり貴し貴しと讃め被れたり」(御本尊七箇相承・偽書

殆どが真蹟のない偽書と言われる類の文書ばかりで、これで日蓮の悟りを認められるかといえば、否でしょう。