正宗系観察日記

ウザい折伏を逆に伏せる(逆伏)ためのデータ記録

天界の神:2

日蓮遺文には国の謗法に依って神が神社や祠を捨てると書いてあります。

「謗法に内外あり国家の二是なり、外とは日本六十六ケ国の謗法是なり、内とは王城九重の謗是なり、此の内外を禁制せずんば宗廟社禝の神に捨てられて必ず国家亡ぶべし、

如何と云うに宗廟とは国王の神を崇む、社とは地の神なり禝とは五穀の総名五穀の神なり、此の両の神・法味に飢えて国を捨て給う故に国土既に日日衰減せり、

故に弘決に云く「地広くして尽く敬す可からず封じて社と為す禝とは謂く五穀の総名にして即五穀の神なり」故に天子の居する所には宗廟を左にし社禝を右にし、四時・五行を布き列ぬ故に国の亡ぶるを以て社禝を失うと為す」(南部六郎殿御書)

要するに法華経を尊ばなければ「宗廟とは国王の神を崇む、社とは地の神なり」と各地の天皇の先祖を祀った宗廟や由来の有るその土地の神社の神は「法味に飢えて国を捨て給う」として、その結果国が乱れるという理屈です。

ところが初期経典ではそんなことは説かれてなく、天界に行く人は「五戒と布施を行う」となっています。つまり戒律と布施行こそ天界へ転生するための秘訣途あります。

日蓮は僧侶に供養は奨励しますが、末法無戒ということで、末法になれば戒行は破棄していますのでまず、天界行きは放棄ですね。ちなみに五戒とは

不殺生戒(ふせっしょうかい) - 生き物を殺してはいけない。
不偸盗戒(ふちゅうとうかい) - 他人のものを盗んではいけない。
不邪淫戒(ふじゃいんかい) - 不道徳な性行為を行ってはならない。これは、特に強姦や不倫を指すが、他にも性行為に溺れるなどの行為も含む。
不妄語戒(ふもうごかい) - 嘘をついてはいけない。
不飲酒戒(ふおんじゅかい) - 酒を飲んではいけない。

これも日蓮は酒を飲んでましたし、信者への手紙に酒を送ってもらった謝礼を書いてますので、五戒は守れていないですね。