正宗系観察日記

ウザい折伏を逆に伏せる(逆伏)ためのデータ記録

普賢菩薩の行法とは?

法華経の結びに組み入れられた仏説普賢菩薩行法経ですが、終始一貫して「懺悔」のみです。

愚癡不善惡邪心故。多犯諸戒及威儀法。若欲除滅令無過患。還爲比丘具沙門法。當勤修讀方等經典。思第一義甚深空法。令此空慧與心相應。當知此人。於念念頃。一切罪垢永盡無餘

「愚かさや善くない行い、邪心がある故に、戒めや法を破ったり、多くのあやまちを犯した修行者が、自らの欲を滅して仏の教えや戒めを守ることを願うのならば、まさに大乗の経典を読み、空の教えを常に心に思いなさい。すべての罪の穢れは永久に取り除かれる。」(仏説普賢菩薩行法経)

と、これだけではナンのことだかわかりませんが、空なる瞑想を修行することで滅罪が叶うとしています。どこにも題目唱えろと書いていないところがミソです。

次に具体的な懺悔の修行法を見てみましょう。

◎第一の懺悔
仏法僧の三宝をそしらないこと
出家者の修行を妨げないこと
六念(念仏・念法・念僧・念戒・念施・念天)の法を行うこと
大乗の教えをたもつ者を助け、供養し、礼拝すること
空の教えを常に思うこと

◎第二の懺悔
父母に孝行すること
師(先生や目上の人など)を敬うこと

◎第三の懺悔
正しい法をもって国を治め、人々が間違った道へ進むことのないようにすること

◎第四の懺悔
六斎日にはあらゆる生き物を大切にし、周りにも殺生をしないようにさせること
(六齋日…戒律を守り身を清浄にたもつ日。8日、14日、23日、29日、30日の6日間)

◎第五の懺悔
因果応報を信じ、仏の道を信じ、仏は滅することがないことを知ること

 

これらを総括するとこの経典の説く日日の懺悔とは 『衆生の仏性を洗練させること』 だと気づきます。