正宗系観察日記

ウザい折伏を逆に伏せる(逆伏)ためのデータ記録

色々イタい教判教説

日蓮さんが他宗との区別に用いた天台大師が定めた五時八教の五時(華厳時、阿含時、方等時、般若時、法華涅槃時)なんですが、浄土宗三部経の一つ観無量寿経の位置づけが曖昧らしいです。

 

法華涅槃時
期間 - 8年間(うち涅槃経は一日一夜)
会座 - マガダ国のラージャガハ附近の霊鷲山など、2処3会(法華経)、クシナガラのアジタパティー河辺の沙羅双樹の下(涅槃経)
経典 - 法華経28品を中心とする法華三部経、涅槃経、観無量寿経←注目
位 - 醍醐、円教を説く頓教(秘密・不定教なし)、開会の教え

 

この法華涅槃時になぜ入るのか?といえば観無量寿経は、耆闍崛山(霊鷲山)で説法していた釈尊が、説法を中断して幽閉されていた韋提希婦人のもとに現れて説いた経典であるからです。

 

つまり霊鷲山で説法を中止して韋提希婦人の助けに応じて観無量寿経を説いたんですね。しかも説法の中心の阿弥陀仏ですが『華厳経』から『涅槃経』まで二百数十部の経典に見ることができます。

 

法華経の中にも阿弥陀仏は現れます(薬王品・観世音菩薩普門品)つまり西方浄土の教えは、五時のいう華厳時から法華涅槃時まで、時節を選ばない教えで、華厳時から法華涅槃時まで、弥陀法は五時を超えているんですね。

 

南無阿弥陀仏は経典に説かれた念仏の修行法ですが、南無妙法蓮華経法華経のどこにも説示がありません、ここもイタイところです。