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正宗系観察日記

ウザい折伏を逆に伏せる(逆伏)ためのデータ記録

大石寺文化考:ティックさんの爪の垢でも

法華経といえば近年注目されたのはティック・ナット・ハンさんです。「法華経省察」という著作が翻訳されていますが、大石寺の不正直な法華経観と比較して、現代仏教学に指摘された矛盾をちゃんと認めているところは正直に認められています。

われわれは形式上は釈尊がその晩年にインドの霊鷲山(りょうじゅせん)において『法華経』を説いたとしているが、実際には近代の文献学的研究や調査から、この経典が釈尊の死後約700年ごろ、おそらくは紀元2世紀の終わりごろに現在の形に編纂され、書きとめられ、流布したことがわかっている。(『法華経省察 行動の扉をひらく』ティク・ナット・ハン)

こういう現代では常識的なことは一切否定するのが、日蓮正宗という宗派ですけど、いまだに化石のような宗教教判である五時八教を基本としています。

比叡山ですら否定されているのに、大石寺は片一方では天台宗は過去の暦といいながら、これを依拠とする理由は明確ではありません。つまりご都合です。

このティック・ナット・ハン氏ですが、大石寺が社会に閉じた教義体系と行動様式を持っているに対し実に行動的です。

ティク・ナット・ハン:ベトナム出身の禅僧・平和・人権運動家・学者・詩人でもあります。ダライ・ラマ14世と並んで、20世紀から平和活動に従事する代表的な仏教者であり、行動する仏教または社会参画仏教(Engaged Buddhism)の命名者でもある。アメリカとフランスを中心に、仏教及びマインドフルネスの普及活動を行なっている。

いまやこのマインドフルネスはアメリカでも大流行で教育の現場や企業の特にIT関連のマイクロソフトやグーグルでも社員の活性化に導入されてその成果を上げています。

このマインドフルネスですが、呼吸を数えたりする内観法でもあるようで、禅のモデルとなった摩訶止観の応用でも有るようです。ということは過去の暦が通用しないどころか最先端の現場で生きているという事実ですね。

大石寺の僧侶で国際的に通用するような運動を起こした人は・・・・(あとは、ご推察ください)