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正宗系観察日記

ウザい折伏を逆に伏せる(逆伏)ためのデータ記録

大石寺文化考:広宣流布ビジョン・4

日蓮さんは中国古代の伏羲と神農の世を平和国家サンプルとして、法華一乗が実現すれば、そんな世の中になると、安国論や偽書に近い如説修行抄に言い残しましたが、実はこれ、伝説の国家ですから、ホントに有ったかどうかもわからないのに空手形ですよね、であるのに正宗系のサイトではこうです。

法華経において仏は、誤った教えや思想に支配される心を折き、正しい教えに信伏せしめることを説かれている。その教えのままに実践し、誤った教えやそれに従う人々に法華経の信仰をさせ、全ての人々が大御本尊の信仰に励み、一切の人々が声を揃えて異体同心の心で南無妙法蓮華経と唱えるならば、枝を折るような強が吹くこともなく、地面に穴をあけるような強い雨が降ることもなくなる。私たちの住む国土は、古代中国のに出現したという、伏義や神農が帝王として世を治めた時と同じように、争いや自然災害のない平和で穏やかなものとなるであろう。(中略)一切の人々が三世の生命を覚知したときに、この世の中が平和で安穏になり、来世は善きところに生まれ変わることが出来る、と法華経の薬草喩品第五のなかで仏が仰せられているような社会が出現する。このことを疑ってはならない。(如説修行抄・法話

そんな空手形の伏羲と神農の義農の世なる国の出現を法華経薬草喩品第五で探されても無理ですよ。そんなことは書いていません(笑)しかもこのサイトでは語句解説の所でこう説明しています。

代はぎのうの世(義農)=義は伏義(ふくぎ・ふっき)、農は神農(しんのう)。ともに中国古代の伝説上の帝王。黄帝(こうてい)を加えて三皇といわれる。これらの帝王が治めた世は、争い事や自然災害のない平和で穏やかな世であり、人々は明るく楽しく暮らすことができた理想の世の中であったとされています。伏義は人々に網を作って漁の方法を教えたり、八卦を作ったと云われております。また神農は鋤(すき)や鍬(くわ)を作り、人々に農耕を教えたと云われております。(同ページ)

伝説の皇帝はフィクションの人物なのに、こうも事実として取り上げられる根拠は何なんですかね?大石寺信仰が席巻したらの責任回避が見られるんですけどね。これだけみても広宣流布のビジョンっていい加減なことが理解できますよね。(続く)