正宗系観察日記

ウザい折伏を逆に伏せる(逆伏)ためのデータ記録

大石寺文化考:法衣について

大石寺の僧侶が着する袈裟衣は開祖さんのままだとこちらのサイトでは美風の一つとしてあげられてます。

日蓮正宗の法衣は小僧さんから猊下様に至るまで、大聖人の往時の面影を今に伝え、全階級とも白五条の袈裟に薄墨色の衣(僧階が上がると、綿から絹になったり、模様などの違いはある)です(以下略・日蓮正宗の正しさ)

この白五条の袈裟ですが、大石寺の開山である日興さんは「薄墨の素絹・五条の袈裟」 と決めたとあり、大石寺二十六代の日寛さんはその理由を「素絹五条」の質素なものを用いるのは、「下位」を表すためである。と言ってるそうです。

でもですね、そもそも袈裟はサンスクリット語 kaṣāya (「色の濁った」「よごれた」の意) の音写。仏教の僧侶のまとう衣の一つ。インドの仏教では赤、白などの色で染められた衣を禁じ、種々の色の溶け合った色を用いたので、その色からこのように名づけられた。ということなんですが、グレイが糞掃衣=袈裟と同じとは言えないですね。これも日本仏教の習慣から単に薄墨にしたという流れが根拠なだけです。

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そして五条袈裟ですが、インドの様式をちゃんと再現すると寸法は縦110センチ横190センチ位です(左は本来の糞掃衣スタイルの袈裟、右は日本風の袈裟を本来にサイズ直し)。つまり五条の寸法にはならないということです。

一体どこのサイズに合わせたものを正統だとか言ってるんでしょう・・w。