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正宗系観察日記

ウザい折伏を逆に伏せる(逆伏)ためのデータ記録

神社は不拝の対象なのか【7】

第二次世界大戦時には日蓮正宗も世の中に合せて伊勢神宮靖国神社への遥拝、参拝を容認許可していた時代があります。

神嘗祭当日神宮遥拝に関する件。

嘗祭当日遥拝時間の設定に関しては客年10月8日付官文378号を以て通牒致したる処聖戦下愈々神嘗祭ノ真意義を周知徹底せしむるの要有之付貴(学、校、所、会)職員をして当日午前十時を期し一斉に各在所に於て神宮を遥拝せしむる様可然御配意相煩度」(昭和17年10月10日・住職教師教会主管者宛の院達)

 この文章はやや難解ですが、具体的な宗内一般に出されたというのもあります。

日蓮正宗宗務院

明治節奉祝(ほうしゅく)實施(じつし)要綱

一、趣旨

謹(つつし)みて明治節を壽(ことほ)ぎ奉り明治天皇の御聖徳を仰ぎ御鴻業(こうぎょう)を偲(しの)び奉ると共に併(あわ)せて宏謨(こうぼ)に翼賛(よくさん)し奉れる先人奉公の赤心(せきしん)を證(しょう)し苛烈(かれつ)深刻なる戰局の現段階にありて愈々(いよいよ)必勝の信念を堅持(けんじ)し總力(そうりょく)を擧(あ)げて戰力を増強し以て聖戰完遂(かんすい)に邁進せんことを期す

二、實施方法

十一月三日午前九時を期し「國民奉祝の時間」を設定し左の要領により國民奉祝の途を講ずること。尚ラジオは同時刻に國民奉祝の時間の放送を行ふこと

(一)各家庭に於ては「國民奉祝の時間」に夫々(それぞれ)宮城遙拜(ようはい)を行ふこと

(二)官公衛、學校、會社、工場、船舶、團體(だんたい)等に於ては奉拜式を行ひ且必勝祈願をなすこと

(三)官國弊社以下神社於ては明治節祭を執行せらるゝにつき市町村民はなるべく參拜と必勝を祈願をなすこと

(四)その他の場合にありては國民各自『國民奉祝の時間』を銘記(めいき)し同時刻には夫々在處(ざいしょ)に在りて宮城遙拜を行ふこと」(昭和十八年十一月一日、日蓮正宗宗務院より宗内一般へ)

ということで、今はやらないけど、過去には容認してたってことは、神社参拝は別に問題ないってことでしょうね。信者がアチラコチラに行けば信仰の上で退転する人もでるし、信者の囲い込み・流動化を防ぐ意味でいまは禁止ってことでしょうw。