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正宗系観察日記

ウザい折伏を逆に伏せる(逆伏)ためのデータ記録

大石寺文化考:仏教音痴向け信仰

大石寺の教義というのは一応、釈迦が説いた一代仏教の筋道を踏まえながら中国の天台大師の解釈を元として物語化されています。

まったく仏教に知識のない人が興味を抱くような前提が五時八教なんですが、これで一代仏教のキモを知ったような気がするんですね。でも実際は天台大師の物語なだけで、まったく根拠はありません。しかも日蓮さんはそれを元に組み立てていますので、鯨尺で現在のスケールに合わそうとすると合わないばかりか、かえって弊害が出てくるばかりです。

私は大変な衝撃を受けました。
来世の幸福を求めて信仰に励み、
仏道修行に精進した私の半生は、
一体何だったのでしょうか。
朝夕の勤行、教学研鑽、寺院参詣、総本山登山、供養、折伏
これらはすべて徒労に終わりました。
すべて無駄だったのです。

しかし、私はその本との出会いに感謝します。
何故なら、限りある人生において、
これ以上無意味な時間を過ごさずに済んだからです。
誤った思想から解放され、
真理と共に生きていくことができるようになったからです。

私の信仰心が崩壊した日

この方も法華講員だったようですが、ある本にその教義体系と教判を撃ち抜かれたようです。いらぬ知識は信仰の邪魔と、大石寺では教えるようですが、いかんせん情報化社会で孤島にでも居ない限り無理でしょう。

大石寺信仰はそういう意味では仏教初心者の取っ掛かりになるだけで、深く知っていくと踏み台にはなっても、最終形ではないことを証明しています。