正宗系観察日記

ウザい折伏を逆に伏せる(逆伏)ためのデータ記録

大石寺文化考:否定しながら肯定す

大石寺教学といいますか、日蓮さんの分裂的な教義は遺文のアチコチで破綻しています。例えば阿羅漢という原始仏教では釈迦の悟りと同じ修行位が有りますが、大乗仏教、とりわけ法華経ではケチョンケチョンに下されます。それを元にしていますので日蓮遺文でも下記のとおりです。

★「而るに阿羅漢とならせ給ひて声聞の御名を得させ給ひ、永不成仏の道に入らせ給ひしかば」(妙法尼御前御返事)

★「空に誦せし広学の智人なり。かゝる極位の大阿羅漢すら尚往生成仏の望みを遂げず。仏在世の祖師此くの如し。」(念仏無間地獄抄)

★「世間の道俗には三明六通の阿羅漢の如く貴ばれて法華経を失ふべしと見えて候。」(唱法華題目抄)

★「例せば身子は阿羅漢なれども瞋恚のけしき(気色)あり。」(善無畏三蔵抄)

 阿羅漢についてはココを参考にしていただければ分かりますが、阿羅漢果を得ているのに「瞋恚のけしき(気色)あり」なんてことはありません。これは日蓮の理解不足です。怒りの念が残るのは預流果までです、それでも煩悩は殆ど消えています。で、阿羅漢をこうしてバカにしながら、こんなこと平気でいいます。

大聖人様は『真言見聞』に、
「謗法は無量の五逆に過ぎたり」(御書609頁)
と示されるように、謗法は五逆罪(父を殺す・母を殺す・阿羅漢を殺す・仏の身より血を出いだす・和合僧団を破る)にも勝る重罪であり、衆生の成仏の種子を断ずるだけでなく、地獄の因となるのです。(日蓮正宗サイト)

は?阿羅漢が永不成仏の道に入った人なら、五逆の対象から外せばいいのに、そんな徹底度は無いんですね。こんなところも破綻の教義ですw。